はるおの育休記録。

31才パパの育休記録。

8日目

行動:

長男、長女と公園へ散歩→そのままイオンへ買い物→郵便局→マック→家づくり

 

おめし:いつもの→マック→生姜焼き(妻が生姜入れ忘れた)とサイコロステーキ

 

日曜日の為保育園が休み。世間一般では「休日」の代名詞である日曜日だが、ウチにとっては子供3人を一日中世話しなきゃいけないという超ハードな日である。

 

今日は家族サービス(笑)っぽく長男と長女と歩いて公園へ散歩に行く事にした。これは子供の為というのも勿論だが、妻がなるべく静かに過ごせるようにしたいという目的も大きい。子供を持つと分かるが、1人の時間というものはとても貴重で、1人でいられるってだけで癒しの時間でもあるのだ。

 

これまで私は仕事を基本22時過ぎに上がり、家に着くのは早くても22:30頃。それから一人で夕食の残りを食べたりコンビニやイオンの弁当を買って食べながらYouTubeを見たりスマホを擦ったりして24時頃寝るという生活を送っていた。字面だけ見ると寂しさを感じるかもしれないが、言ってみれば朝の支度や見送り以外に子供達の世話をする事がないこの生活は楽なのだ。極楽。しかも私は仕事という免罪符によってこの生活を""余儀なくされている""。

しかし保育園お迎えの18時〜大体21時までの間、私不在の状況での家事と2人の育児を妻は一人で行わなければいけないのだ。お迎え、夕飯、風呂、着替え、寝かしつけ。

 これを"仕事だから仕方ないだろ"と夫が切り捨てるのは簡単だろうし、そうして割り切って生活をしている人々も少なくないだろうとは思う。だが正直な所こんなん子供2人だけでも辛いだろうし、これから3人を同じ状況で育てていかなければならないのは余りに辛すぎる。実際にこれからもそういう生活が続く事への不安に耐えられなかったのか、妻に泣きつかれた事もあった。

そういう訳で、今までのお返しじゃないがなるべく妻にはラクをさせてやりたい。そんな深い意味の込められた"お散歩"なのだ。私の中では。

 

育休中は勿論この状態については解消される訳だが、私がアクションを起こさない限り育休明け以降また元通りになってしまう。それだけは避けなければならない為、既に育休明け以降の働き方については時短で働いたり契約社員になって時間を限定して働いたり、またパートとして働いて専業主夫になるルートも考えており、何らかの方法で夕方〜夜の間を家で過ごせるようにしたいと思っている。これについては妻も同意見で、落ち着いたら妻は正社員(SEの為リモートでも働ける。羨ましい)、私はパートで、という働き方は今後充分採用され得る。昔ながらの型にハマった生き方などしなくて良いのだ。それぞれの家庭に合った生き方をすれば良い。

今は店長として働いているが遅かれ早かれ降りなければならない時も来るだろう。その分収入も減る訳だが、その分家族全体の生活が充実するのであれば何の問題もない。投資で少しづつでも資産を増やせれば無理なく生きられるだろう。昨日も言ったが、カネよりも何よりも健やかに生きられる時間が大切なのだ。自分一人が気持ちの良い生活を送っているだけではパーティは破綻してしまう。だから仲間全員にとって良い環境を自分で作り出すのが大切で、「俺は俺の人生を充実させる為に周りの人間をも巻き込む」、という意識でいる。

 

 

で、お散歩は子供達がいつも保育園の皆で行ってる公園に連れてってもらいました。私は行った事ないので完全に子供達が連れてってくれる形で。中々遠い場所だったけどちゃんと着きました。二人ともすごいなぁ